アメリカへ小形包装物（スモールパケット）コロナ禍でかかった日数

日本からアメリカへ、 小形包装物（スモールパケット）を航空便で送ってもらいました。

小形包装物（スモールパケット）は日本郵便のサービスのひとつ。

「日本からアメリカへ荷物を送ってもらいたい。特に食品！」という在米日本人におすすめです。

この記事では、

• 小形包装物（スモールパケット）とは
• 小形包装物（スモールパケット）の送り方
• アメリカへ実際にかかった日数

についてまとめました。

※2022年1月現在、アメリカ宛は一時引き受け停止中です。最新情報は公式サイトでご確認くださいませ。

↓↓郵便局のEMS、ヤマト運輸の国際宅急便はアメリカにも遅れますので、別記事をご覧ください。

関連記事日本からアメリカに国際宅急便 (EMS・ヤマト) コロナ禍の日数

アメリカへ小形包装物（スモールパケット）は食品もOK

「日本からアメリカへ荷物を送ってもらいたい。特に食品！」

と困っているアメリカ在住日本人を救うのが、郵便局の小形包装物（スモールパケット）です。

「通常郵便物・航空扱い」として食品も航空便で送ることができます（禁制品あり）

出典：アメリカ合衆国（米国）等宛て国際郵便物の引受可否

日本からアメリカに荷物を送る場合、おそらく一番メジャーだったのは郵便局のEMS。

残念ながら新型コロナの影響で受付停止中。。

（追記：2021年6月より引受再開されました）

ヤマト運輸の国際宅急便も便利ですが、食品が送れないので困っていたところ、2020年10月より郵便局の小形包装物（スモールパケット）の受付が再開しました。

ただし、グアムなど一部の下記地域は対象外なのでご注意くださいませ。

グアム、サイパン、ウェーキ、北マリアナ諸島、ミッドウェイ諸島、プエルト・リコ、米領サモア、米領ヴァージン諸島、マーシャル、ミクロネシア、パラオ（アメリカ合衆国の海外領土等）

出典：アメリカ合衆国（米国）等宛て国際郵便物の引受可否

アメリカへ小形包装物（スモールパケット）の送り方

小形包装物（スモールパケット）の詳しい条件や送り方をまとめます。

重量と大きさ制限を確認

まず、荷物の重量と大きさの制限は下記の通り。

参考＞＞米国（アメリカ合衆国)送達条件

2キロってすぐ埋まっちゃうんですよね・・・！

新品の段ボールでなくとも、サイズが合えば再利用で大丈夫です。

封筒でもOK。

送れないものを確認

国際郵便で送れないものや、国別の禁制品を確認します。

＞＞国際郵便で送れないもの
＞＞米国（アメリカ合衆国)禁制品

料金を確認

小形包装物（スモールパケット）の料金は重さによって決まります。

最大の2キロで3,220円。

詳しくはこちらのページ
＞＞料金表（通常郵便物：第4地帯）

税関告知書の作成・印刷

2021年1月1日から、米国内法「STOP Act」により「通関電子データ」を事前に送信しなければならなくなりました。

・・・って、何のこっちゃ！？なんですが、簡単に言うと送付の際に必要なラベルを郵便局のサイトで作る必要があります。

＞＞国際郵便マイページサービス

上記のサイトからラベル作成すれば、通関電子データも送信されるとのこと。

全ての内容品の重量・値段・原産国を記入する必要があるので、荷物を詰める際にメモしておくと良さそうです。

対応してくれた父いわく、「初回は色々登録が多くて面倒だったが、二回目からは楽そう」とのことでした。

アメリカ宛ては、手書きのラベルは引受停止になったのでご注意くださいませ。

ここまでくればあとは郵便局へ持っていくだけです！

おつかれさまでした！

アメリカへ小形包装物（スモールパケット）の所要日数

郵便局のサイトにて、「東京都からニューヨーク州へ・航空便・小形包装物」の予想所要日数は7日と出ました。

★1回目

受付から11日後に到着しました。

★2回目

受付から9日後に到着しました。

はるばる来てくれてありがとう！

まとめ：アメリカへ小形包装物（スモールパケット）

日本からアメリカへ、航空便で送れる小形包装物（スモールパケット）についてご紹介しました。

重量2キロまでに抑える必要がありますが、食品も送れるかなりありがたいサービス！

ご参考になれば嬉しいです。

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