NYでお昼寝

ニューヨーク在住駐在妻です。アメリカ国内・国外旅行や観光、NY情報について綴ります。

【NY郊外】ロックフェラー邸とユニオン教会 見どころと詳細

ニューヨーク・マンハッタンからハドソン川沿いを北上すること約一時間、 石油王ロックフェラー家の豪邸とユニオン教会に行ってきました。

 

公式ガイドツアーに参加しないと入れないロックフェラー家の敷地内の様子、貴重なシャガールとマティスの作品がある教会、現地までの行き方やおすすめツアーについてご紹介します。

帰りに立ち寄ったブロンクスのウッドローン墓地には日本でも有名なあの人のお墓もありました。

 

秋の紅葉の季節、マンハッタンからの日帰り小旅行におすすめです!

 

 

ロックフェラー邸(カイカット)

ロックフェラー邸(別名:カイカット Kykuit )はスタンダード石油を創業したジョン・D・ロックフェラー(John D. Rockefeller)氏(1839-1937)とその家族が4代に渡り住んでいた豪邸です。

マンハッタンからハドソン川沿いを北上すること約一時間、ポカンティコヒルズ(Pocantico Hills)という自然豊かな美しいエリアにあります。

 

敷地内を個人で見学することはできず、公式の見学ツアーに参加する必要があります。ビジターセンターからガイドさん(英語)&他の参加者と一緒にシャトルバスで向かいます。

 

とにかく広くてなかなか家が見えてきません。この辺り一帯ロックフェラー家の土地なのだそう。 

お天気が良かったので木漏れ日が美しい。紅葉の季節に来ても絶対に綺麗だろうな、などと思っていると家の前に到着!

 

 

 
 
 
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敷地の広大さに対して邸宅の占める面積が少ないため、一見「あれっ、家は意外と小さい!?」と思ってしまいました。

もちろん建物中に入ると十分(いや、かなり)大きいのですけどね・・・!そのくらい全敷地が広すぎるということです。

 

残念ながら建物内は写真撮影禁止でしたが、上のインスタの2枚目に室内の写真もありますのでご覧になってみてください。

 

MoMA(ニューヨーク近代美術館)設立発案者の一人であるジョン・D・ロックフェラー二世夫人をはじめ、ロックフェラー家はモダンアート愛好家として知られています。ロックフェラー邸の室内にも絵画、彫刻、調度品、、たくさんのアート作品がありまるで美術館!

 

中でも、地下のギャラリーに飾られているピカソのタペストリーは必見ですのでお見逃しなく。

 

隅々までお手入れされた美しいガーデン

ロックフェラー邸

 

広いガーデン内にもアート作品が点在していました。

ロックフェラー邸の庭

 

驚いたのは、なんとハドソン川の対岸まで買い取って景観を保全しているそうです。

つまり(私のリスニングが合っていれば)上の写真に写っているエリア、川の向こうも含めて、ぜーんぶロックフェラー家の土地!

 

一通り見学したのち、シャトルバスでビジターセンターに戻りロックフェラー邸見学ツアーは終了です。

 

ビジターセンターにはギフトショップやお手洗いもあります。

軽食も売っているのでサンドイッチを購入し、隣にある湖畔(?)で昼食にしました。

なんてことないサンドイッチも、田園風景の中で食べるとおいしい~

ロックフェラー邸ビジターセンター

 

シャガールとマティスのステンドグラスがあるユニオン教会

 

続いてはご近所にあるユニオン教会に向かいます。

ユニオン教会(Union Church)は1921年にロックフェラー家によって建てられました。こじんまりとした教会ですが、マティスのバラ窓と、シャガールによる9枚のステンドグラスがあることで有名です。

バラ窓はマティスの生涯最後の作品。シャガールのステンドグラスは全米で唯一この教会にしかないのだそう。

ロックフェラー家と当時の芸術家達との強いつながりを感じさせます。

 

こちらも建物内は写真撮影禁止でした。

シャガールのステンドグラス

 
 
 
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ブロンクスのウッドローン墓地

 

マンハッタンに帰る途中、ブロンクスのウッドローン墓地(Woodlawn Cemetery)に寄りました。NYの著名人だけでなく、日本人も数名眠っています。

 

日本の感覚だと墓地を観光するなんてあまり考えられませんが、欧米の墓地は日本のそれとは違い雰囲気も明るく、家族でピクニック出来ちゃいそうな感じですよね。

 

野口英世のお墓

 

野口英世の墓
千円札でおなじみの野口英世。

ニューヨークのロックフェラー研究所に勤めていました。妻のメリー・ロレッタ・ダージス(Mary Loretta Dardis)さんと共に。

 

高峰譲吉のお墓

 

高峰譲吉の墓

お恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、アドレナリンを発明したり、医薬品メーカー「三共」を創業したりと大成功した科学者・実業家だそう。アメリカ人女性と結婚ののち永住。なんと葬儀は日本人で初めて5番街のセントパトリック教会で行われ、ここブロンクスに眠っています。

「ニューヨーク日本人コミュニティの父」と呼ばれる偉大な大先輩だとガイドさんが教えてくれました!

 

ロックフェラー(カイカット)邸、ユニオン教会への行き方

現地オプショナルツアーに参加

今回は旅行会社の現地オプショナルツアーに参加しました。

「現地オプショナルツアーって旅行者向けじゃないの!?」

「住んでるのに現地オプショナルツアーに参加するという発想がなかった!」

と、参加前は私も思ったのですが、とても便利だったのでうまく活用していきたいな、という結論に至りました。

特に自家用車のない我が家にはぴったり。旅行者だけのものにしておくのはもったいない!

 

良かった点

  • 車で送迎してくれるので効率的に動ける
    レンタカーの手配や慣れない道を調べたり運転したりすることも、電車の時間を調べたり待ったりする必要もありません!
  • ロックフェラー邸見学予約を別途する必要なし!
  • 運転手兼ガイドさんの詳しい説明が日本語で聞けて理解が深まる

 

注意点

  • ロックフェラー邸見学ツアーに運転手兼ガイドさん(日本語)は同行しません。
    (ビジターセンターでの手続き等はやってくださりました)

 

参加したのはこちらのツアーです。

▼マップルアクティビティ 

世界一の富豪邸宅とシャガールのユニオン教会観光ツアー日本語観光ツアー

 

ガイドブックの「まっぷる」「ことりっぷ」を発刊している旺文社の運営サイトです。

 

自力で行く場合

 

車(レンタカー)、電車で行けます。電車はマンハッタンのグランドセントラル駅から出ているメトロノース鉄道のハドソンラインで一本。最寄りは「タリータウンTarrytown」駅です。

 

ロックフェラー邸を見学するには事前に見学ツアーを予約する必要があります。

▼予約は公式サイトから 

Kykuit, the Rockefeller Estate

 

基本情報

Kykuit, the Rockefeller Estate

一般公開:5月2日- 11月10日

ツアー開催日: 木曜-日曜 (10月は火曜以外毎日)、Memorial Day、Labor Day 

※車で行く場合はVisitor Centor に向かってください

GPS address for Visitor Center : 381 N Broadway, Sleepy Hollow, NY

 

Union Church of Pocantico Hills

一般公開: 4月3日 から12月30日

火曜日はお休み

住所: 555 Bedford Rd, Tarrytown, NY 10591

 

The Woodlawn Cemetery and Conservancy

 住所:4199 Webster Ave, The Bronx, NY 10470

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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