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ニューヨーク在住駐在妻です。アメリカ国内・国外旅行や観光、NY情報について綴ります。

エリス島「移民博物館」見どころ | 移民の国アメリカの玄関

エリス島の移民博物館見どころ

「エリス島ってどんな場所?何があるの?」

 

実際に行ってきましたので、そんな疑問についてまとめました!

 

ニューヨーク観光の目玉である「自由の女神」公式クルーズに含まれている、エリス島(Ellis Island)

日本人にはあまり聞きなじみがないですが、数十年前までアメリカ最大の移民局があった場所として知られています。

世界中から自由を求めてやって来た1200万人以上の移民がこの場所からアメリカに入国した、アメリカの玄関口

現在は移民博物館として開放されていて、「移民の国アメリカ」の歴史を語るには欠かせない観光地となっています。

 

この記事では、エリス島の歴史・基本情報移民博物館の見どころについてご紹介します。

 

 

エリス島「移民博物館」 基本情報

ELLIS ISLAND NATIONAL MUSEUM OF IMMIGRATION

 

エリス島の歴史

元々は先住民が牡蠣を採って暮らす島でしたが、「エリス島」と改名されたのはサミュエル・エリスという人が島のオーナーになった1770年代のこと。

1808年に連邦政府がニューヨーク州からエリス島を購入し、1892年1月に移民局( immigration station)を開局。

その後62年間で1200万人以上の移民がこの場所から入国しました。

現代では半数以上のアメリカ人が、エリス島の移民局を通ってアメリカ合衆国の移民となった祖先を(少なくとも一人以上)持つと言われています。

 

エリス島に渡ってきた移民

出典:History & Culture - Ellis Island Part of Statue of Liberty National Monument (U.S. National Park Service)

 

多くの移民にとっては新天地における第一歩「希望の島"Island of Hope"」、

入国を許可されなかった者にとっては家族離散となる「嘆きの島"Island of Tears”」

 

1954年に移民局は閉鎖され、現在は年間200万人以上の観光客が訪れる移民博物館として公開されています。

参考:About Ellis Island - The Statue of Liberty & Ellis Island

 

行き方・アクセス方法

自由の女神&エリス島公式フェリー「スタチュークルーズ(Statue Cruises)」

マンハッタンの南端バッテリーパークからフェリーで約15分です。

 

★チケットの購入・予約方法は別記事に超詳しくまとめていますので、合わせてご覧ください。 

>>自由の女神 公式フェリーのチケット事前予約方法 【2020年最新】

 

住所:Statue of Liberty National Monument, New York, NY 10004 Googleマップ

 

入場料

公式フェリー「スタチュークルーズ」のチケット全種類に、エリス島上陸+移民博物館入場+オーディオガイドが含まれています。

オーディオガイドは日本語もあるので、ぜひゲットしてくださいね。

 

定休日

感謝祭(11月第4木曜日)、12/25 

※その他、天候によるフェリー欠航の可能性あり

 

エリス島「移民博物館」 見どころ

 

館内は3階建てになっています。

まずは入って右側にあるオーディオガイドを入手してください。

日本語もあります!

エリス島移民博物館の外観

 

自由の女神(リバティ島)見学のあと、エリス島に着くころにはみなさん結構お疲れだと思います。

移民博物館は全体をくまなく見るには丸一日あっても足りないくらい、広くて内容も充実しているんです。 

「館内を歩き回る元気はない、、絶対見るべき場所はどこ!?」という方におすすめしたいのは、ずばり二階です!

 

二階

二階に上がるとまず圧倒されるのが、当時の趣を残すRegistry Room (Great Hall)

エリス島グレートホール

 

このホールで到着した移民の登録が行われていました。

エリス島レジストリールーム説明

 

二階ウエストウイング(west wing)では「Through America's Gate(アメリカの門をくぐって)」という展示がやっています。

「エリス島に到着した移民が、どんな入国審査を受けていたのか」を垣間見ることができてとても興味深い!

 

まずは身体検査。使用されていた器具なども展示されています。

エリス島移民の入国審査

出典:Second Floor - Ellis Island Part of Statue of Liberty National Monument (U.S. National Park Service)

 

当時の食堂で使われていた食器も。

エリス島レストランの食器

 

身体検査と法的審査を受けた後、入国が許可されなかった2パーセントの人たちはその場で家族と引き離され、本国へ送り返されていたそうです。

「希望の島"Island of Hope"」であるエリス島が「嘆きの島"Island of Tears”」とも呼ばれるゆえん。

生々しい体験談も紹介されていて心が痛みました。

 

無事に入国が許可されると、エリス島内の両替所にて祖国のお金からドルへ両替をし、アメリカ各地へ向かったそうです。

エリス島の両替所

 

エリス島移民博物館

 

一階

1階はギフトショップやカフェテリアの他に、2015年にオープンした新しいコーナーもあります。

エリス島に移民局ができる1892年以前、そして閉鎖された1954年以降の移民に関する新しくてきれいな展示でした。

エリス島移民博物館一階

もし余力があったら回ってみてください。

 

屋外

移民博物館を出ると、エリス島から入国した移民77万人以上の名前が刻まれている「Wall of Honor」というモニュメントがあります。

 

 

とても美しいマンハッタンの景色もお見逃しなく!

 

▼エリス島へは公式フェリー「スタチュークルーズ」のみ上陸可能です

自由の女神 公式フェリーのチケット事前予約方法 【2020年最新】

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