マンハッタンのロウアーイーストサイドに2017年夏オープンしたパブリック ホテル(PUBLIC Hotel)をご紹介します。
2017年よくインスタで見かけたこの印象的なエレベーターのあるホテルです。
この記事では、パブリックホテルの
・創業者やホテルの特徴
・室内・ラウンジの様子
・ホテル入口とは別のルーフトップバーへの行き方
についてまとめました。
ニューヨークでの宿泊先ホテルを探し中の方はもちろん、おしゃれなルーフトップバー・レストラン・ラウンジに興味のある方もぜひご覧ください。
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パブリック イアン シュレーガー ホテル
(PUBLIC AN IAN SCHRAGER HOTEL)
創業者はブティックホテルの先駆者と言われるイアン・シュレーガー（Ian Schrager）氏です。
Airbnb等の民泊に対抗する唯一の手段は、彼らには出せないサービスを提供することだ
と彼は述べています。そしてこのホテルの狙いは、
バーやレストランなど、みんなで楽しく過ごせる（Socialize)場所を提供すること
です。(WSJ, Sept. 15, 2017より引用)
パブリックホテル客室の様子
口コミや写真を見てみると、客室はこじんまりながらも大きな窓とシンプルでモダンな内装になっています。
素敵なバスタブ付きのお部屋もある！
最近のブティックホテルはシャワーのみのホテルも多いので嬉しい限り。
「宿泊はお高いんだろうなぁ・・・」と思いつつ宿泊費を調べてみてびっくり！思ったより高くないんです！！
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パブリックホテルのチェックイン方法
人件費削減のためフロントデスク、コンシェルジュデスク等はなく、2階に並んでいるiPadでチェックインします。
と言っても周辺にはフレンドリーなホテル従業員がいるのでご心配なく！
ルーフトップバー「THE ROOF」
シュレーガー氏の言葉通り、バー、レストラン、ラウンジはとっても充実しています。
まず最初にお伝えしたいのはルーフトップバー、その名もTHE ROOF！
周辺には背の高い建物が少ないので、広々とした空と、ダウンタウンやミッドタウンのビル群が見渡せます。
屋根のあるエリアもあるので、寒い時期や天候がいまいちの日でも安心です。
ルーフトップバー「THE ROOF」への入口・行き方
宿泊客ではないビジターがルーフトップバーへ行く場合、ホテルの入口とは違う場所から入ります。
↑これがホテルの入口。
ルーフトップバーに行きたい場合、ここには入らず、向かって左側へ歩いてください。数メートル先に「THE ROOF」という看板が立っているので、その矢印通りに駐車場脇を進むと係員によるIDチェックがあります。
年齢を証明できるパスポート等のIDをお忘れなく！
その後は係員の指示通り建物内に入り、専用エレベーターで屋上へ向かいます。
ルーフトップバー以外にも、2階と1階にもバーがあります。
レストラン「パブリックキッチン」
1階にあるレストラン、パブリックキッチン(PUBLIC KITCHEN)は三ツ星フレンチ・ジャンジョルジュ(JEAN-GEORGES)の姉妹店。
トリュフピザが絶品だと駐在妻の間で話題になりました。
カフェ＆ラウンジ
1階にはサラダやマフィン等が入手できるカジュアルなLOUISというカフェもあります。
宿泊者はなんとアプリで注文できます！最先端～！
2階のバーエリアは窓から緑が見えて日中とても気持ちが良いです。ラップトップを持ち込んで作業している人もたくさん。
夕方以降は一転、キャンドルが灯されムーディーな雰囲気になります。そのギャップも魅力的。
SOHOのお隣という場所柄、ショッピング好きなNY上級者の方におすすめです！
宿泊はもっと観光エリア寄りにしようかな・・・とお考えの方も、
バーやレストランをぜひのぞいてみてください。
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PUBLIC
AN IAN SCHRAGER HOTEL
住所：215 Chrystie St, New York, NY 10002
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