フィラデルフィア旅行へ来たら外せない、フィラデルフィア美術館をご紹介します。
実際に旅行でフィラデルフィア美術館に行ってきた駐在妻が
- フィラデルフィア美術館詳細
- チケット購入方法
- 見どころ
- 所要時間
- 場所・行き方
についてまとめました。
▼フィラデルフィア旅行まとめ
ペンシルベニア州フィラデルフィア旅行 スケジュールと基本情報まとめ
タップできる目次
フィラデルフィア美術館 詳細
1876年に米国建国100周年を記念してオープンした歴史ある美術館で、24万点を超える全米有数の超膨大なコレクションを所有しています。
映画「ロッキー」のロケ地として使われた正面階段(ロッキーステップ)も有名です。
チケット購入方法
当日に窓口で購入したので後から知りましたが、オンラインで前もって購入しておくと2ドル安くなります。
公式サイト>>Philadelphia Museum of Art
右上に赤字で書いてある「Buy Tickets」から購入可能です。
チケットは二日間有効で、ロダン美術館にも入館できます。
また、第一日曜日(終日)と毎週水曜日(17時以降)は入館料が「Pay What You Wish Admission」といって、任意の入場料で入館できます。もし滞在日程に水曜か第一日曜がかぶっている場合はラッキー!この場合はオンライン事前購入はできず、入場時に窓口で支払います。
見どころ
フィラデルフィア美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館と同じくとてもとても広いので、あらかじめ目当てを絞っていきました。
ヨーロッパ絵画(印象派)
入館後まずは一階のウィングにある、日本人に大人気の印象派のコーナーから。
モネ「睡蓮」
アメリカの美術館は撮影可(シャッターは禁止)のところが多くて嬉しいです。
ゴッホ「ひまわり」
大人気!人だかりができていました。
セザンヌ「大浴場」
セザンヌ作品多かったです。
コンテンポラリー(近・現代アート)
続いて一階北側のコンテンポラリー(近・現代アート)のエリアへ。
マルセル・デュシャン「泉」
デュシャンのレディ・メイド作品たち
マルセル・デュシャン「遺作(与えられたとせよ 1. 落ちる水 2. 照明用ガス)」
上の写真の部屋の奥(写真右)を入っていくと、門外不出の作品とされるデュシャンの「遺作」がありました。木の扉の穴から除く仕掛けです。
※番外編
建物外・ロッキー像
館内にある作品ではありませんが、、
本館向かって右の階段下にある、ロッキー像と写真を撮るのもお忘れなく。
所要時間
ここまでで2~3時間程要したと記憶しています。
一日では回りきれないほど広いのですが、時間がなかったため後ろ髪ひかれながら退出しました。
攻略のポイント
フィラデルフィア美術館攻略のポイントは、
- 開館時間を狙う
- 事前に絶対観たい作品を絞っておく
- 映画「ロッキー」を事前に予習
週末に行ったので混雑具合が心配でしたが、10時の開館と同時に入ったら並びませんでした。
絶対に観たい作品を絞れと言われても、この記事に紹介された作品の他に何があるの!?と思った方は、公式サイトでコレクションのハイライトを覗いてみてください。
>>Philadelphia Museum of Art - Make the most of your visit
後悔したのは、旅行前に映画「ロッキー」を事前に予習しなかったことです。
映画の詳細を知らずとも美術館としては十分楽しめましたが、ロッキーに詳しくなっていればロケ地巡りとしても楽しめたのかなぁと思いました。
場所・行き方
本館は、ロダン美術館やバーンズコレクションのすぐ近くにあります。宿泊していたホテルからUBERで向かいました。
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宿泊したホテル詳細>>ニューヨークからフィラデルフィアへアムトラックで移動&おすすめホテル
住所:2600 Benjamin Franklin Parkway, Philadelphia, PA 19130
定休日:月曜、祝日の一部
営業時間:火・木・土・日 10:00-17:00、水・金 10:00-20:45
フィラデルフィア美術館に行ける 現地ツアー
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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